大好きな番組のスーパープレゼンテーションTEDで、環境活動家のボイド・バーティーさんが、”ウブントゥは人間社会だけでなく動物の社会にも実在する”ことを教えてくれました。

生まれつき腰が弱くクネクネ歩く象の話です(クネクネあるくことからエルヴィスと名づけました)。 ボイドさんは始めこのエルヴィスを見たとき、厳しいアフリカの自然の中では、すぐ命を落としてしまうだろうと思っていたそうです。しかし、毎年冬になると仲間の象と一緒にクネクネさせながら戻ってきてくれたのです。自然界では弱いものは命を奪われされ、強いものだけが生き残っていきます。そんな中、歩くことで精一杯のエルヴィスが何年も行き続けられたのはなんでだろう?と思っていましたが、その答えの一部を見ることができました。それは、エルヴィスを含む象のグループが急な坂を乗り越えようとしていたときでした。エルヴィスは坂の途中で転げ落ちてしまったのです。それでも一生懸命2回目にチャレンジします。しかし、また途中で転げ落ちてしまいます。そして3回目……若い雄の象がエルヴィスの背後から鼻でグイグイ押し上げたのです。なんと群れのみんなでエルヴィスを守っていたのです。またあるときは、雌リーダーが木の枝のたべものをエルヴィスに分け与えていました。そんな光景を見ているうちに、この群れはエルヴィスのためにゆっくり歩いていることに気づきました。それを知ったボイルさんは、ウブントゥは、人間だけにあるものではなかったと感じたそうです。全ての生き物を通してウブントゥはあり、仲間のために助け合い思いやりをもてる絆が存在していると。

困っている人や悲しんでいる人を見ると手を差し伸べ応援したくなる気持ちは、あらゆる生き物に共通するものだったんですね。

家にも猫が2匹いますが、もし私がごはんを食べずにいたら、ごはんを分けてくれるでしょうか?ウブントゥがあると信じて(笑)

コメントは利用できません。